2015/09/26

Fastpacking the Northern Alps Trail in 3days

 
 
 
 
 

友人と二人でファストパッキングで北アに行ってきた。


9月の末には色んな場所で紅葉が始まりハイキングには最高の季節。
だけどその分、気温が下がると防寒装備が多くなりファストパッキングとして向かなくなる。

寒くてもテン場が0℃以上の時が好ましい。

山小屋の友達に聞くと朝方は5℃前後との事。

というわけで9月の頭に焦点を絞った。

今回はanswer4のFOCUS R。2泊3日でトータル約6500gほど。
天気予報が微妙で着替えが嵩張った。

長野に木曜日入りし前泊。

金曜の朝に新穂高温泉中尾高原口からスタート。

関西や関東の友達2日目に合流する約束をしている双六小屋へと向かう。


浦田川
場所を選べばパックラフトやれそうな清流。

ちょっとハードっぽいけれど。



友人naoくんと

まずは新穂高温泉から鏡平へ。

途中から雨が降り出しテンション下がり気味。

この日は午後から晴れの予報だったのに昼になっても雨は止まず。





Gatewood cape & Khufu CTF3
 
 双六小屋到着。
 
小屋やトイレは遠くなるけど、周りと離れたロケーション重視の場所にシェルターを張る。
 今回はKhufu CTFをチョイス。
風と雨があったので地面すれすれに張ってみた。
 
ポールはZ-PACKのカーボンポール。
アジャスター付きのストックは強風で何度か壊れているので個人的に信用していない。
 
 
 
 

 
小屋の看板娘の友達と久々の再会。
 
仕事中にありがとうね。
 
 
 



夕方から少し明るくなってきた。

時折強い風が吹いていたけれどテンションを強めにかけて張ったGatewood capeとKhufuはバタつく事なく余裕でした。



 
 小屋で少し飲んでいたけど、2軒目はKhufuの中で。
2人で広すぎず狭すぎずの快適な空間。

寝る前に外を見上げると天の川がくっきり見えるほどの満天の星空でした。

今回持ってきたシュラフはCumulus MAGIC 125。
カタログスペックは限界使用温度10℃。

下限10℃で5℃はヤバいかなと思いつつもHoudini Transition Houdi(パタR1~2と同じくらいの暖かさ)とPatagonia Ultralight Down Shirtを着込んでキルトに頭も潜り込み寝てみる。

案の定、夜中に寒くて起きる。
そりゃそうだ(笑

で、SOLのエマージェンシービビィの中にキルトを入れ寝てみる(SOLエスケープビビィではなく)
これがアルミを蒸着加工したエマージェンシーブランケットのビビィ版なので超コンパクトでとても暖かい。

ただ結露はハンパなかったので、翌日もシュラフを使う事を考えるとロフトを失う事が怖い(たしか撥水ダウンだったと思うけど念の為)
結局掛け布団のようにビビィをかけて寝てみた。

これが正解で結露も程々に暖かく爆睡できた。

翌日、小屋の子に聞くと朝方は3℃まで下がったとの事でした。

Cumulus MAGIC125の265gとSOLのエマージェンシービビィ108g合わせて373gで3℃前後まで耐えられる事が判明という人体実験に満足(笑
 

 
DAY2
 
 
 

眠い目を擦りながら、シュラフから出て震えながら支度をする。

コーヒーを沸かして自作のグラノーラバーをかじる。

グランドシートはUSバージョンのタイベックシルバー。
ノーマルのタイベックより少し重たいけど、これも熱反射に優れていて底冷えを軽減してくれる。
 
 
 


 
 仕事前に看板娘も一緒に双六岳を登り日の出を見にきた。
晴れ間を見るのは2週間ぶりだったみたい。
なんてラッキー。
 
 
 


 
 夜明け前の色彩が綺麗すぎる。



fuusoraさん(@sola_titaniumgear)が投稿した動画 -




 



最高の日の出。

良い一日になりそう。





双六からの穂高連峰。





ここで仕事でタイムリミットの看板娘と別れハイクからトレランにシフト。
気持ちよく走る為に寝具はテン場に置いてきた。





テン場からはFOCUS Ultra








天気予報では微妙だったのに、こんなにイイ天気。

ほーら、俺晴れ男だからさ、って得意げな友人。
昨日はガッツリ雨だったけどね笑








双六岳山頂。









 
 
 
 





三俣蓮華岳は高山植物が多い事で有名。






色んな花が咲いていました。





背の高いハイマツの道を歩いていると賑やかな声が。
よく見たらJerry兄貴、ジャキさん、夏目さん、OSONくん、三田さん。





そんな濃いメンツが泊まっていた正面に見える三俣山荘へと向かう。

奥には鷲羽岳がそびえ立つ。




三俣山荘で小休止。
良い雰囲気の小屋とテン場でした。




鷲羽岳の稜線。










絶景ポイントのひとつ、鷲羽池と北鎌尾根・槍ヶ岳。





鷲羽岳山頂にて。

今回シューズはHOKAのチャレンジャーATRを選択しました。

足裏の疲労を感じない程のクッションはとても快適でしたがテクニカルなガレ場で足首を何度か捻りヒヤっとした場面も。

もう少し走りやすい山だと大きな武器になるんじゃないかなと。





次は水晶小屋を目指す。












fuusoraさん(@sola_titaniumgear)が投稿した動画 -





鷲羽岳~水晶小屋の区間が一番走りやすく気持ち良かった。














水晶小屋













奥のピークが水晶岳山頂。

歩いていると岩肌がピカピカと輝いていました。
昔は水晶が取れていたとの事。




少し雲が多くなってきた頃に水晶岳山頂。

ウインドシェルはMOUNTAIN HARD WEARのGhost Whisperer Hooded JacketのS。
大げさなタグを切って実測51g。

MONTANEのminimus smockをメインで持ってきていたけどハセツネに向けてのテスト。





水晶岳から眺める立山が美しい。















さて、テン場に引き返します。








 

双六岳付近でわきさん組を見つけ、テン場に戻る。

そこからは小屋の片隅でささやかな宴会。

2日連続の小屋飲みで財布の中身が空になりましたが沢山笑って楽しかった。





翌朝は土砂降り。

もう少し山にいたかったけど天気図を見て、一旦雨が止んだタイミングで下山の判断。
下りはほぼ全て走れました。

昼前に余裕をもって駐車場まで到着。







 
新穂高温泉を起点として(笠新道) - 双六小屋 - 双六岳 - 三俣蓮華岳 - 三俣山荘 - 鷲羽岳 - 水晶小屋 - 水晶岳のピストンで2泊3日の行程でした(おおよそ44~45km)



色んな出会いがあり、景色を眺め、沢山写真を撮り、美味しいお酒を飲み、ストイックになりすぎず
3日間のうち2日雨でしたが、今回も楽しいファストパッキングとなりました。







2 件のコメント:

Steve Burt さんのコメント...

Beautiful photos. Thanks for sharing.
All the best from the UK
Steve(sbrt)

fuu sora さんのコメント...

The picture of your blog is also beautiful.
I'd like to run through a UK trail sometime.
Thanks!:)